宮城県産(太田俊治) 自然栽培歴15年目
農薬・肥料・除草剤を一切使わない無肥料自然栽培
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(一年保存、脱気フレッシュパックとは)
採れたて時期のオイシサをそのままパックに閉じ込めて、鮮度保持したまま一年保存可能。だから、一年通して毎日オイシイお米が楽しめます!
●特注3層構造米袋のフレッシュパック
●災害時の備蓄米としても安心
●熨斗をかけてギフト使用に
●30キロ原袋の保管の難しさを解消
●梅雨時期の湿度管理・虫害問題解消
●送料無料
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(生産者さん紹介)
元祖ササシグレ!
ササシグレはこの人から始まった。
日本から米アレルギーをなくしたい! その想いで作り続けたお米です。 約30年前知人の孫が米アレルギーで古米のササニシキしか食べられないという話を聞き米にアレルギーがあることに驚き、だれでも食べることができるお米がないものかと探していたその頃、 ササニシキを中心に栽培をしていたが、とても作りにくく難しかったので、ササニシキの先祖品種を観察すればヒントになるのではないかと秋田県の大曲農業試験場からササニシキの先祖の亀の尾、陸羽12号の種をもらい一本植をしてみたが特性があまりよくわからずにいた。 そしてその年の6月に「亀の尾サミット」が山形県で開催されると聞いて、希望を胸に参加した。 その時に、亀の尾の孫、ササニシキの親であり、旭が3/4、亀の尾1/4含まれた「ササシグレ」と出会った。翌年H9年(1997年)からササシグレを栽培し食味等がとてもよくこれを宮城県の奨励品種として登録してはどうかと亀の尾、ササシグレの登録を試みたが却下されてしまった。 しかたがないので、別名で商法登録し販売を進めてお客様からは好評をいただいていた。そして「本石米ササシグレ普及会」を設立。種の普及に奔走することとなった。 その後宮城県加美よつばの長沼太一さんに出会い、太田さんは長沼さんに種を譲った。種を譲る代わりに無肥料自然栽培の除草技術を教えてもらった。 ササシグレは肥料をやると倒れやすいのでそもそも肥料を施す現代の農業には向いていないので太田さんは無肥料で栽培を続けていた。 NPO木村秋則自然栽培に学ぶ会の勉強会で、太田さんがササシグレは無肥料栽培に向いているという発表をし、試食をした際に木村秋則さんがこれはおいしいから広げよう!とみんなに推し進めることになった。 そしてNPOが中心となり加美よつば農協が種の採種(採種圃)を行う事、原種は古川農業試験場で確保するという流れをつくり、宮城県の奨励品種に登録されることになった。 それからササシグレはもっと広がりを見せ、知る人ぞ知る美味な米として流通している。
(ササシグレの品種・味の特長)
もっとも自然栽培らしい味を堪能できる品種の一つ。さっぱりの中にも適度な甘さがあり、ほかにはない絶妙なバランス。はまると他の銘柄が食べられなくなる人も。
おかずがなくても米の味だけでもオイシイ 炊き上がりはお米がすっと立ち上がり キレイに光る これぞ「銀シャリ」 パサパサしない 冷めてもおいしい 冷めても固くならない 高アミロースのため消化が早く体が温まりやすい 高アミロース 低タンパク 低脂肪酸品種 うるち米
【ご家庭のでの保管場所について】
室温でなるべく冷暗所、一般的な住居空間での保管を想定しています。直射日光など強い陽ざしが当たる過酷な場所は避けて保管ください。
精米具合
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